為替が長期の円高方向になるかもしれない。
今日の東証は高く寄付、その後下げました。が、再びまた上げる、と、いう展開でした。
今日の動きは、為替によるところが大きいと思います。106円台は分岐点です。
ドル円月足チャートでは、しばらく保合になっていた水準を下抜け（円高方向）しそうな感じです。感じです。と、いうのは、まだ、今月の月足罫線が完成していないためですが、今月末に、２月のドル円月足が完成し、その水準が106円台の水準ですと、長期円高の可能性が大きくなると考えています。
この状況は、東証には大きな下げ圧力となると思います。米国の北朝鮮へのプレッシャーが大きくなっており、戦争が起きますと、それを先取りするならば、日本資産は世界から引き上げられる可能性もあり、結果としては、少なくとも戦争になるまでは、円高になります。日本の海外純資産は300兆円に迫る勢いとなっており、これが引き上げになった場合には、世界恐慌の引き金さえ引きかねないわけですから、リスクオフの動きも加速しがちだと思います。
したがって、対処に変更はありません。
＜今日までのところの基本的な対処＞
中期 総資金の5％を試し玉として、売建。
坂道のメロディー（ＹＵＫＩ）
https://www.youtube.com/watch?v=mjpLSs2LjQU
