国運。

明治維新後のサイクル>

(1回目)

明治維新 1868年
↓36年
日露戦争開戦 1904年
↓35年
大東亜戦争開戦 1939年

(二回目)

大東亜戦争開戦 1939年
↓34年
名目経済成長率の2回目のピーク 1973年
↓38年
東北震災 2011年

あくまで個人的な考えですが、日本にも国運というものがあるとすれば、だいたい、一つのサイクルが、70年で、ピークまでが、34〜38年ではないかと考えています。

では、現在は、どん底の東北震災から、34〜38年続く、国運の上昇期の初期にあたるのではないかと思います。高度経済成長時代にあてはめれば、最初のピークが1960年代でしたから、これから、大きな山を迎える前夜ではないかと。。。思い起こせば、1962年は東京オリンピックで、2020年は再び東京オリンピックです。つまり、今後、戦争や外交の失敗などがあっても、それを日本はばねにできる運気が備わっている可能性を考えています。

例えば、今、日本は北朝鮮問題で、圧力重視派ですが、世界は話し合いに傾いています。結果、アメリカに届くミサイルが作られなくても、日本に届くミサイルは残ったままになる可能性があります。これは、日本の外交の失敗だとは思いますが、逆に言えば、それをテコに憲法改正核武装など、今までできなかったことができる好機にもなりえるわけです。

また、米国の力が落ちるとすれば、中国排除のTPPには、アメリカは戻って来る可能性が高くなります。米国の力が落ちることは、米国の庭であった世界が縮小するわけで、米国のみで生活はできても今の生活水準が維持できるとは到底思えないからです。

これらが、相場の底流にあって、記憶に新しいと思いますが、2017年の日経平均の連騰記録があった可能性を考えてしまいます。

中国を排除すれば、経済成長できる。これがこれからのトレンドになるかもしれませんね。

https://www.youtube.com/watch?v=_5DrnGjOOi8
↑中国に嫌われたアパホテルの躍進。

さて、今日の東証大引け近くで急落しました。対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

中期

<売り方>様子見。場合によっては撤退。追加売りはとりあえず、見合わせ。
<買い方>監視銘柄の選定と監視。

短期

<売り方>自己の資金量からリスクを考えた上で、適量の売建。適宜解消の繰り返し。ただし、慎重に。

コイスルオトメいきものがかり
https://www.youtube.com/watch?v=tVf-_NziQG4