やはり、中国進出企業は、除いた方が無難かな?

https://vpoint.jp/column/103456.html

”豪州ついに中国の内部侵略に反撃!?日本も「対岸の火事」ではない!”

https://www.mag2.com/p/news/142033

”ドイツも中国に見切り…不要論まで飛び出す強烈な手のひら返し”

少し前の記事ですが、これ以外にも多くの国で中国離れが加速しています。

では、日本は?

http://j.people.com.cn/n3/2018/0621/c94476-9473658.html

”日本の対中投資4年ぶりに回復、「一帯一路」に積極的な日本企業”

一時減少していた対中投資がまたもや増加中で、これを私は日本一人勝ち。と、いう風に考えていたのですが、世界が中国離れを加速させているのは、背後にアメリカの存在が欠かせ背ません。逆に、アメリカにここを咎められたときには、中国進出の日本企業は大きな痛手となりかねません。しかも、ここに来て、米露関係も、おかしくなっていて、アメリカが核の削減のためにロシアと結んでいた中距離核戦力(INF)廃棄条約を破棄すると言い出しました。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3674266021102018FF8000/

これって、昔あった西側と東側に分かれての事実上のブロック経済を模索する、と、いう前兆ではないかと思います。

つまり、西側が、アメリカ・欧州・日本、東側が、ロシア・中国、と、いう図式です。

今から80年前、アメリカを差し置いて中国への進出を行った大日本帝国がどうなったか?それを考えると、日本企業の有り様には黄色信号ではないか?とは、考えるようになりました。

したがって、中国投資を増加させようとしている会社は、少なくとも短期的には、業績がいくら良くても、その辺りを考慮に入れての投資になるのは止む終えません。

さて、今日の東証は上昇しました。ただ、相変わらずの保合圏内の動きです。対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>総資金の10%まで。一度、総撤退、出直しもあり。

深紅(島谷ひとみ)
https://www.youtube.com/watch?v=IAiobr9dpR8