チャートは、悪化中。

すみません。10/27の投稿ですが、訂正しておきます。

買い方で逃げ遅れている人は、その保有額が心理的に耐えられるようなポジション量であって、心理的に処分できないなら、塩漬けにするしかありませんが、そうでないなら、戻りで適当に損切りをしてから再出発の方が、長い目で見れば、経験を積む、と、いう点から良いと思います。

この文章、わけがわからないものになってまして、以下訂正分です。

(訂正)
買い方で逃げ遅れている人は、その保有額が心理的に耐えられるようなポジション量でないのに関わらず、心理的に処分できないなら、相場を見ないようにして塩漬けにするしかありませんが、そうでないなら、仮に損切りになったとしても、戻りで適当に処分してから再出発の方が、長い目で見れば、経験を積む、と、いう点から良いと思います。

さて、今の状況は、2006年〜2007年の状況に似ていると思います。当時は、日銀がゼロ金利解除を行いました。結果、日本からアメリカへの資金が逆流して、米国の実質金利が上昇した上に、そのころ米国ではある時点から金利が急激に上がるサブプライムローンなるものが蔓延していまして、返済できない人が大幅に増加し、それが入った債権を大量に買っていたのがリーマンブラザーズでした。その結果、当時リーマンに出資の約束をしていた?韓国の裏切りもあり、リーマンショックへとつながって行きます。

今回も日本銀行が、金利の誘導目標こそ変えませんでしたが、金利の瞬間的な上昇幅の上限を緩めることを容認する方針を示したあたりから、バブル化していた仮想通貨がおかしくなって、その日本の金利が少なからず影響して、米国の実質金利の上昇が株価を維持できる限度を越えたために、急落が始まったものと思われます。円はドルほどの基軸通貨ではないのですが、そのドルを支える重要な通貨となっており、陰の基軸通貨などと言われることもあり、日本国民が思っている以上の影響力はあるようです。

米国株の上昇は、実質金利の低下と、自社株買い等の株式の市場への供給量の低下によってもたらされていますので、その一方の車輪が機能しなくなっているだけでなく、自社株買いで上昇したのですから、小型株のような動きをするはずで、一旦、下げに転じれば、短期間に激しく下落する可能性もありますので注意が必要です。もっとも、一旦、底を打てば、激しく上昇するのも、また真理なのですけどね。

そして、今日の東証の方ですが、上値の重たい状況となりましたが、一部市場の方は、先週末水準がらみの動きでした。一方、新興・二部市場は、一部に比べれば、弱い動きとなっていました。小型株が多い新興・二部では上げるときも大きいですが、下げるときもまたしかりですから、よりフットワークを軽くする必要がありますよね。

対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>戻り売り、適宜解消の繰り返し。総資金の5%まで。

ミッション!健・康・第・イチ
赤血球(花澤香菜)・白血球(前野智昭)・キラーT細胞(小野大輔)・マクロファージ (井上喜久子)
https://www.youtube.com/watch?v=l8CLIZh9WD8