長期的下落トレンドかどうかは、微妙。
今週のTOPIX罫線は陽線になりました。
週足ベースのTOPIXでは、保合の下限を割って、チャートはダウンサイドリスクは大きいようには見えるのですが、これがさらに長期の月足レベルになると、保合を完全に下回っている、と、いうより、土俵際で踏ん張った格好になっています。これでは判断が難しいので、日経225も合わせて見てみますと？保合の下限の遥か上に位置している状態です。
たしかに、東証１部全体の指数と225では、採用銘柄数が違っていて、TOPIXの方が真実に近い？と、言えそうですが、一方で225は、時価総額が大きく業界のリーダー的存在の国際優良株などが多く組み込まれており、やはり、東証１部の状況を示すものとしては、重視せざるおえないものです。
こうした現状を考えると、週足レベルでは下向きの可能性大ですが、月足レベルでは、未だ本格上昇への展開を考えておく必要があるのではないか？そんな感じもするわけです。
ただし、こうなってしなまうと、どう対処するのか？の問いには、上と下への力が拮抗するような状態ですので、様子見。と、いう対処に変更しました。
良い週末を。
＜今日までのところの基本的な対処＞
長期
＜買い方＞様子見。
中期
＜買い方＞様子見。
＜売り方＞様子見。
みんながみんな英雄（ＡＩ）
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