戦後レジームの脱却。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000042-san-pol

”徴用工、日本単独で国際司法裁提訴へ 韓国の不当性周知 駐韓大使は召還せず”

実際のところ東証の相場には関係なさそうで、個人的には、大きな影響があると考えてはいます。つまり、これは、韓国切りの始まりであり、朝鮮半島にあまりに忖度しすぎた70年と戦後の総決算が確立することになると考えているからです。

結局、日本は先の大戦での敗戦を引きづって八方美人的に、時には他の国益を損なってまでも、韓国や中国に迎合してきました。今回の件は、第一次安倍政権で言うところの、戦後レジームの脱却。に、相当することになるのでは?と、いうところです。それは、憲法改正---再軍備、と、いうところに帰結すると思われます。

再軍備ならば、当然に、防衛省の装備品調達は大幅に増加し、関連銘柄に大きな刺激となり、それが起爆剤となって多くの銘柄の好材料になりえるからです。現在、自民党内で検討されているのは、防衛費をGDPの年2%まで引き上げよう、と、いう案ですが、額にして年5兆円の増額が継続的に行われるようになりますので、関連銘柄の好材料となると思います。関連銘柄のチャートや全体のチャートを気にしながら、週足レベル程度の足が良化次第、対処の変更をしようと考えてはいるところです。

さて、今日の東証は、上昇しました。

日柄から言えば、短期的には、2番底の模索が開始される時間帯にはなっていますが、その場合でも、Wボトム形成ができるのか否か?が注目されるところです。もちろん、その場合でも、長期的には保合に留まれるかどうか?と、いう、言わば、弱気の中での強き状況になれるかどうか?と、いうところなのですけど。まずは、始まりはそこから出発しますので大事なところでもあります。まー、円安が進行中なのに、株価が上げてこないのは、一重に米国の実質金利の上昇が止まっていない証拠なのですけどね。

とにかく、少なくとも、二本足(Wボトム以上)でチャートが描かれないと、相場は安定して上昇できませんからね。

対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。

フィクション(sumika
https://www.youtube.com/watch?v=IKHGAuNaGuA