USBハブを知ると、J-REITが上昇してるわけがわかるかもしれない(そのⅠ)。

今回は2日続けての話題です。

USBハブってご存知でしょうか?USBメモリーや周辺機器とパソコン本体をつなぐケーブルなどを入れるポート(差込口)が、周辺機器などが増えてくると、ポート(差込口)が足りなくなってしまったときに、ポート(差込口)を増やすための機器のことです。まー、コンセントの延長コード付き差込口みたいなもので、お年を召した方にお話するなら、二股ソケット的発想の器具、と、言えば理解していただけるのではないか?とは、思います。

で、これが、日本製だと、安くても1000円を下回ることはないとは思いますが、驚いたのは、ダイソーに行くとチャイナ製ですが、100円で売ってるわ
けです。で、昨日2つ買っちゃいました。

消費者の私としては、どこ製でも使えるなら安くていいわけですが、そんな消費者ばかりならば、その分、日本の雇用は減るわけです。しかも、単純作業に近いラインで作られるものですから、比較的、そうした仕事につくことができる人が多いことは、国全体にとって見れば、悪い話ではないわけです。技術・知識・経験を何年もかけて磨いてやらなければならない仕事にシフトできる人は、どの程度いるのか?と、考えてしまいます。増して、若年労働者がどうするのだろうか?とは、考えてしまいます。

そう考えると、トランプのやってることは、正義となります。結局、技術をパクって安売り攻勢をかける、中国・韓国のような国を排除しなければ、世界は豊かになれない。と、いう考えは、日本にとっても正義となるのでは?と、思ってしまいます。

つまり、表面的にはともかくも、この流れは簡単には変わらない、と、いうことです。それは、日本の土地輸入が止まって土地の輸出が始まる。と、考えて良いのではないでしょうか?明日はこの土地の輸入と輸出について考えてみようと思います。

さて、今日の東証は上昇しました。通常の株式相場は保合ですが、J-REITの立ち上がりが少し顕著にはなってきました。底流で新しい流れが顕在化してくるかもしれませんね。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。

約束の翼(MISIA
https://www.youtube.com/watch?v=zvFNNClXczI