週末のNY市場が、急落。

今週のTOPIXチャートは、ココ。

今週のTOPIX週足罫線は、比較的大きな陰線となりました。週末のNYダウも500ドルを下げる状況となっており、あまり良い状況とは言えません。

さて、そのTOPIX週足ですが、A点に対する2番底が完成する可能性は、今週のこの下げで吹っ飛んでしまった格好です。週足チャート上での強力な抵抗帯にはばまれて、上値が極めて重く、週末のNY市場の崩れもあって、A点を週足でも割ってしまう可能性は高くなっています。

では底なしか?と、言えば、TOPIXの月足レベルで考えると、これまた強力な抵抗帯に差し掛かっている状況で、週足では深押しはあっても、月足では下値でのサポートが入って、月足レベルでは、下ヒゲの長い形の罫線が頻発するのでは?とは、考えています。

そうなると、中期的な話としては、買うも売るも躊躇してしまう状況です。どちらに大きく傾いたトレードは、中期的には難しい感じですね。勢い、短期で乗り切るのが無難な状況ではあると思います。

おそらく、TOPIXなどの一部市場は思ったほどの下落にはならず、新興市場等は大きく下げて調整が終了したのちに、両者ともに本格的な上昇がやってくるのでは?と、考えています。そして、近隣の国際的な紛争が東証の調整を早める可能性もありますので、年末以降来年の前半にかけては、厳しい状況もあるかもしれませんので、来年は、特に新興市場は要注意です。

今後は、ちょっとした紛争で、軍拡が刺激されて、大幅な景気回復。と、いう顛末もありそうな気がしているのですけどね。

(日本はいよいよ、軽空母を何隻か保有する予定になっていますし、新型の滑空弾の前倒し開発も加速させ、最近は、電磁加速砲やレーザー砲の研究も進めており、周辺の緊張はかなり増していると、考えておいた方が良いと思います。紛争の最初は、ストーカー国家、韓国への対抗措置である、在日韓国企業の資産差し押さえから始まって、竹島海上封鎖なんてものも、頭に入れておいて良いのじゃないか?とは、思ってます。)

そういうわけで、対処に変更はありません。良い週末を。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。

Jewel(浜崎あゆみ
https://www.youtube.com/watch?v=tKQl5UwVh6A